叉焼肉(チャーシュー)を焼いてみたです
2007年3月
煮豚、角煮ときて叉焼肉を作らないわけにはいかないと常々思って
いたんですが、ようやくヤル気になったので実行してみました
ほどよく脂がのっている豚肩ロースが叉焼に向いてるというので
いつもの精肉屋さんで買ってきました。国産もあったんですが
値段の魅力に惹かれて輸入モノにしたです。746gということですが
端に脂の塊があり削ったので実質700g程度になったと思います
今回も辻調のレシピに従って作っていきますね
まずは漬け込みダレを作っておきます
以下の材料を合わせてよーく溶かしておきます
タマネギのみじん切り 40g(1/4個) ニンニク 1片 グラニュー糖 大さじ8 ブランデー 大さじ2 オイスターソース 大さじ2 沙茶醤 小さじ1 黒コショー 小さじ1/2 カレー粉 小さじ1/2 醤油 大さじ2 ゴマ油 小さじ1 食紅 少々 (この分量は肉600gに対してのものです) |
豚肉を切り分けます。繊維に沿って厚さ2〜3センチ程度が良いらしい
フォークで刺しプスプスと穴を開けます。味が染みるのとやわらかくするためだそうな
水でもみ洗いをし血を落とします。臭みを取るためどす
タオルでよーく水気をきります
そしてタレに漬け込みもみこむ
先生は「たまにひっくり返しながら1時間ほど漬け込むんやで」
と言ってましたがなんだかんだと2時間漬け込んじゃいました
さあ焼いていこう。190度で40分、たまにひっくり返しながら焼きます
焼いてるあいだにかけダレを作っておきまそう
タマネギとネギ、生姜を準備。ネギと生姜はベシベシ潰しておくとベター
上の材料を炒めていきます。焼き目がつくくらいしっかりと
そして
醤油1/2カップ 砂糖大さじ3 スープ100cc コショウ少々
オイスターソース大さじ1
を投入
しばし煮立てたら漉します
でけた。なかなか濃いめのしょっぱいタレです。なんにでも合いそうないい味
少々焦げるほどしっかり焼いて中まで火を通します。2回ひっくり返したです
や け た
楊枝か竹串を身の厚いところに刺してみて血ではなく透明な汁が
出てくれば中まで火が通った証拠です
肉汁を落ち着かせるために15分ほどそのまま寝かせておきます
で け た
思っていたほど甘すぎずまあまあおいしい。
ちゃんとした中国料理店のチャーシューに近いですね、ということは
成功なんだと思います。赤さ加減もこの程度なら問題ナシ
そのまま食べると前菜で出てくる冷菜の叉焼肉というかんじですが、
温めてかけダレをかけるとしっかりとご飯のおかずになります
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